妄想族 ①「断りやすい誘い方」をしましょう②「好き」という気持ち
①
さりげなく、あの人を
デートに誘ってみたい

と思ったものの

どんな言葉で

どんな言い回しで

どんな顔をして声を
かければいいんだろうと

迷ったあげく、
なんだか面倒に

なってしまった経験は
ありませんか

でも、それで良かったのです

迷ったあげく誘えなくて、
一人で思いっきり泣いてしまった

それはたぶん結果として
良かったのだと思います

何故って?
迷ったあげくやめたということは

アナタにとってそんなに
重要なことではなかったのです

誘うときには何よりも
大事なのは

相手の気持ちを真剣に
考えることです

自分が誘ったら、
相手はどんな気持ちに
なるだろうと考えるのです

これは「引いている」のとは
違います

次に大事なのは

相手がアナタの誘いを
断りたい時には、
断りやすいように

その余地を残しておくのです

つまり、重さを感じさせない、
断りやすい言い方

表情を工夫するのです

そもそも誘おうか誘うのを
やめようか悩むくらいですから

そんな親密な間柄とは言えないし

相手の行動予定なども詳しくは
わからないはずです

アナタが誘ったら

ちょうどその日

その人には仕事の約束が
入っていたために

断られることもあるでしょう

誘う時は最初から
ダメモトぐらいの気持ちで
誘いましょう

相手のイエスの返事を
期待しているそぶりは見せないで

軽く、さりげなく
誘いましょう

リラックスして、
優しい笑顔で

つまり余裕を感じさせる
表情や態度でのぞむのです

もちろん誘いに応じてくれたら
素直に喜びましょう

前記事の3つのコツを
実践して下さいね

②
好きは「隙」に
通じるように思います

「隙」には
「気のゆるみ」とか
「油断」

といった意味があります

タイミングのような意味もあれば

何かと何かの間の
「隙間」の意味もあります

アナタの気持ちのほんの
わずかな空白に

さっと入り込んでしまうのが

「好き」という感情なのです

ある人を好きになり、
でも相手はなかなか
アナタのことを

気に入ってくれなかったとしても

決して心配することはありません

何故ならいつか必ずその人の心に

「隙」ができて、
そこにアナタが

入り込む余地は残されて
いるからです

もちろん、あきらめて
他の人へ気持ちを向けるか

そえともずっとその人の
「隙」を待ち続けるか

それを決めるのは
アナタですよ
