妄想族 ① 面倒くさい。 ②「慣れてしまった環境からから一歩踏み出す」
①
「面倒くさい」という
言葉は恋愛も遠ざける?
恋愛を始めたいと
思っている人は

今日から一つ手前の駅で
降りてみて下さい

一つ手前の駅で降りる

わざわざそんな面倒なことをして

それが好かれる女性に
なることとどんな関係があるのか

と疑問に思われるかも
しれません

部屋を探す時には、
できるだけ駅に近い場所を
選んだのに

一つ手前の駅で降りて
どうするの


ところが恋愛と一つ
手前の駅で降りることとは

おおいに関係があるのです

恋愛がしたいと言う人に
限って、同時に、
恋愛なんて面倒だと思って
いることが多いのです

どうして私には出会いの
チャンスがないのだろう

と思っている人に限って

平穏無事な日々に満足して
いる人が多いのです

一つ手前の駅で降りてみると

新しい環境は人を
奮い立たせてくれます

景色がいつもと違います

すれ違う人も違います

何もかもがまったく違い

そこに立っている
自分自身さえ

別人のように思えてくるでしょう

恋愛から遠ざかっていると

波風の立たない安定した
毎日を送れるかもしれません

そんな生活にそれなりに
満足していると思います

でも、
実はこれが怖いのです

恋愛は女性の感性を
磨く場でもあるのです

女性の魅力はこの
「感性」
抜きには語れません

安定した生活は波風が
立たないかわりに

感性を磨く刺激もありません

面倒くさいなんて言わないで

さっそく行動を起こしましょう

②
「慣れてしまった環境」
から一歩踏み出す♪
目を閉じていても歩ける
くらい慣れた道から

目を開けていないと歩けない

知らない道へ足を
向けて下さい

いつも同じ風景に包まれていると

「見る力」は弱く
なってしまいます

チラッと視界を
かすめただけで

「ああ、そこには
ショーウィンドーがあり

その中には綺麗な化粧品の
ディスプレーがあって

その3メートル先には
可愛い素敵なカフェがある

とわかってしまう

春は桜色、秋は
紅葉の色というように

季節ほとにムードを
変えている店頭の

彩りさえ感知できなくなって
いるのです

感動も驚きも小さな
発見さえなく

ただ見えている、
ただそこにあると思う
だけなのです

だからこそ、
一つ手前の駅で降りて
新鮮な空気を吸い

彩り鮮やかな街をしっかり

目に焼きつけながら
歩いてほしいのです

新鮮な景色の中を
ゆったり散歩する

まさに健康的なひとときです

健康的な肉体に

健康な恋の芽があります

そうしているうちに、
今まで何となく

「恋愛できたらいいなぁ」
と思っていただけの人も

真剣に恋愛をしてみようと
思えてくるはずだよ

面倒でもわざわざ
一つ手前の駅で降りて

自分の目を活性化させ

ただ何となく安定した
暮らしから脱出する

すると今までにはなかった
ドキドキ感や

何か起きそうな期待感や
自信が生まれてくるでしょう

新しい風は

アナタをきっと新しい時間へと

誘(いざな)って
くれるはずだからね
