妄想族 ② ‘雑音‘は鳴りやむ ① ‘外野のねたみ‘
②
嫉妬やねたみを抱いた相手は

アナタをやっつけるために

中傷したり意地悪なことを
ふっかけてきたり

することがあるものですが

そんなことに怯む必要は
あ~りません

アナタの眩しさや
よさを汚されたり

けなされたり

そのことでアナタが心を

痛めることはないんですよ

アナタはそういう人に対して

気をもむのではなく

ますます自分のやるべきことに

尽力して前進していくと
よいのです

すると、
それまでアナタに嫉妬し

ねたんでいた人も

アナタに完全にリードされ

追い抜かれてしまったら

気が抜けるんですよ

アナタが相手の意地悪を
気にもとめず

相手にもせず

その邪悪な手から
スルスルッと抜けて

手の届かないところに昇っていけば

邪魔のしようがなくなるからだよ

ですから、
もしも嫉妬やねたみによる

他者の意地悪に心を痛めているなら

「どうか怯まず堂々と自分の道を
さらに進んで下さい」

そうすればアナタに
与えられた幸運は

何も害されることはなく

アナタのためにちゃんと

続いていくように
なるからですよ

①
アナタのことを嫉妬したり

ねたんだりしてくる
相手というのは

内心では
「アナタに注目している」
と言えます

その人は、アナタをとても
意識しているくせに

アナタが眩しすぎて

まともに讃えられず
「自分もそうなりたい」

と欲しているのに

そうする術を自分が
持っていないので

気持ちを腐らせて
しまっているのです

そして、アナタのほうでは

そんな人のことを
何も意識していないし

気にもとめていないのに
嫉妬している本人は

「こんな人が何でこんなに
いい目にあうのだろう」と

無性に腹をたてていたり
するのです

つまり

自分と大差がないように
思える相手に対して

人は嫉妬やねたみを起こすのです

自分とは全くレベルの違う人や

実力的にかけはなれた
存在であれば

人は嫉妬やねたみを
抱きようもないのですが

自分と似たような相手や

自分と近いと感じる人が

とてつもなく大きな幸運を

手に入れているのを見た時

恐れおののき

ショックを受けるんですよ
