妄想族 ①今の自分を変えたいのなら②まず「捨てる」からやるべきことが見えてきます
①
もし、アナタが
今日から新しい自分を

生きようと思うなら

その目標に見合った大きさの

動機づけがなくてはなりません

お菓子を食べながら
「もうちょっと、自分の人生が

よくなるといいのになぁ~

つぶやいている程度の
考えでは

到底、
人生は変えられないのです

多くの場合、人は何かと
闘っているかと言うと

お尻に火がつかなければ

新しい人生など
始められないものです

意志の弱い‘自分‘と
闘っているんですよ

今の暮らしを手放したくない
‘私‘がいるんです

今の暮らしに、
これといって特別不自由を

感じていない人たち

「もうちょっと、
ああなるといいのになぁ~

というノリの人たちは

大きな目標を目の前にすると

「まぁ別に今のままでも
いいんだけど・・・・」
という切り札を必ず使って
しまうからです

また同様に
「考えに一貫性がない人」
「すぐに近道をしようとして、
結局他人より遠回りをする人」
「人を大切にできない人」
たちも

自分の考え方の軸を
変えない限り

「自分を変えたい」
という悩みから

永遠に逃げられませんからね

②
自分を変えようと
思いたった時

あれやこれややるべきことを

詰め込むのではなく

まずはじめに
「悩む必要のないこと」
を

先に捨てることですよ

確かに、
悩みは人を成長させる

大切なエネルギーです

そして、悩みはいつも
創造力に変わります

何故って

人は苦しい時、
ジタバタもがきながら

何とかそこから脱出しようと
努力するからです

そして悩みとは、
必ず変えられること

変えるつもりがあることを
言います

「背が高すぎる」
「30歳になっちゃった」
といった

努力しても変えられないこと

誰にもどうしようもないことは

悩みとは言いませんからね

つまり
必ず変えられること

なおかつ自分で
変えられること以外は

アナタの悩みでは
ありませんよ

また
「自分は変わりたくないけれど

周りには変わってほしい」

「運よく自分の望みがかなえられないか」

といったことも

本人は「悩み」と
言っていますが

本当のところは
「愚痴を言ってスッキリしたい

だけです

「努力するつもりもないのに

そうなるといいなぁと
思っていること」は

「悩み」と言わず
「希望」というんですよ

その違いを理解していない人は

悩んでいるというよりは
混乱しているんですよ

今までアナタが悩みと思っていて

実は悩みではない

「どうしようもないこと」は、
この際さっさと捨てて

妄想族が今まで書いてきた

幸せな生き方に必要な
原理原則に早くきづいて下さい

アナタが物事の原理原則を
人生に活かせるようになったら

その時はそのまま使わず

優しさの心の花を必ず
一輪添えて下さいね

何故って

正論はいつも相手を

傷つけやすいものだからですよ
