妄想族 ①「深みのある愛へ」②「終わりのない愛」 おやすみです
①
人は「愛がない」から
別れるのではなく

「愛を育てられなくて

別れを迎えます

食事に行く

映画を見る

ドライブやカラオケに行く

Hをする

はじめの頃はワクワクして

何もかも楽しかったとしても

時がたつにつれ

いつまでも同じメニューでは

やがてときめきは失われます

若い頃の恋愛は

短編小説でもいいけれど

それではいつまでたっても

成熟した

女性にはなれませんよ

いいワインが時と共に酸味

渋味の中に豊かな

味わいと香りを

成熟させていくように

男も女も長編小説だからこそ

深みを増していく

人間の絆があるんですよ

②
愛を長編小説のように
描こうとすると

そこには必ず4つの
ハードルが待ち受けています

① 出会う
② 知り合う
③ つき合う
④ 共に暮らす
の4つの場面です

二人が関係を先に進めば

必ず現れるハードルなので

この4つの場面のいずれかの
理解が未熟であれば

愛は必ずそこで終わりを
迎えます

単に‘素敵な恋‘で
満足するのではなく

恋を愛に育て

いつか絆に変えていくことで

人は初めて
「自分のための人生

だけでなく

「他人のための人生


生きられるようになるんですよ

恋人ができないと嘆いていないで

愛が足りないと泣いていないで

今からでも男と女の
「4つのハードル」を

越えられる行き方を
してみて下さいね

転んでも、
また立ち上がって

一つひとつのハードルを
越えることができたなら

アナタはその時、
必ず

「終わりのない愛」を

手にする人になって
いるはずですよ
