妄想族 お礼を言う習慣をつけよう おやすみです
誰かに何かをしてもらったら

すぐにお礼を言う習慣を
つけましょう

それも「あ、どうも」
とか「すいません」

とかいう曖昧な言葉ではなく

ちゃんと謝意を表明した言葉
(たとえば「ありがとう」)
を口ごもらずに

明瞭にハッキリと口に
出して言うようにしよう

人と面と向かって
「ありがとう」と

感謝の言葉を口にするのは

気恥ずかしさも、
ともなって

なかなかできないことが
多いよね

それだけに、きちんと
感謝ができる人は

たいへん好感が
もたれるんですよ

よく店に入って商品を
探してもらったり

包装を頼んだりする場合

店員に対して
「私は客であり、
金を払うんだから、
それぐらい当然」
というような顔をして

澄ましている人がいますが

相手も生身の人間であるから

苦労をねぎらってもらったり

お礼を言ってもらえれば

やはり嬉しいはずですよ

そういう意味での
「気配りができる人」は

魅力的ですね

恋人でも隣人でも

つき合いが長くなればなるほど

相手に対する感謝の気持ちを
忘れてしまいがちです

もしアナタとアナタの恋人が

たとえ馴れ合いのような
デートをしていても

何かをしてもらったら

そのたびにきちんと

「ありがとう」
と言おうね
