妄想族 ①かっこよく見られたいという気持ちを捨ててしまおう②ブレーキを踏ん張っている足の力を抜う
①
ルックスさえよければ、良い

と思う人は幸せにはなれません

イケメンであるとか

美人であるとかいうことは

表面的な形を表す「貌」(かお)でしかありません

大事なのは体からにじみ出てくる

「顔」のことです

「貌」はルックスだとしたら

「顔」はオーラです

「顔」のオーラは自信から生まれマっする

かっこよく見せようとしているうちは

自信のある「顔」にはなれませんよ

かっこよく見られたいと思えば思うほど

自信は消えていきます

かっこ悪くても

これは自分の顔なんだと力が抜けた時に

初めて自信のある顔になるんですよ

PS
かっこよく見られたいと
思ううちは

かっこ悪いんですよ

かっこ悪くてもいいと
思う人が

かっこいいんですよ

②
どうしても元気が出ない時

元気を出すには

アナタの心には

アクセルとブレーキが
あるんですよ

アナタは元気を出そうと
一生懸命

アクセルを踏んでいるんです

なのに、車は走り出さない

ガソリンがないからでも

エンジンが小さいからでも

故障しているわけでもありません

アナタはアクセルと同時に

ブレーキも踏んで
いるからですよ

DAKARAウンウンと
煙ばかりが上がって

走り出せないのです

あれ?
サイドブレーキまで

かけたままですよ

PS
人間は、オートマ車と
同じだよ

走り出すには

踏ん張っている
ブレーキを

ゆるめるだけで
いいんですよ
