妄想族 ①天井に、心の鏡を持とう② ‘謙虚さ‘があればもっと心地よくなりますよ
①
天井に鏡をつけましょう

実際に、つけるのは
大変なので

天井に鏡をつけたつもりで

見てみましょう

辛いことがあったら

天井の鏡で、自分を
見下ろしてみるのです

すると神様(妄想族は仏教)に
なった気分で

自分を外から眺めることが
できます

「あぁ、困ってる、困ってる

さすがに今度は

かなり困ってるなぁ

神様が自分をどんなふうに
眺めているかを

知るだけで

ホッとするはずです

辛い時は天井から

自分の姿を見てみよう

神様は


アナタを見てくれているんだよ


②
今まで頻繁に連絡を
とっていた友人が

急に連絡をよこさなくなりました

さて、この状況の受け止め方は

人によって2通りに分かれます

① 愚かな人は「本当は、
私のことが嫌いだったんだ

今までさんざん彼女(彼)の
ためにしてあげたのに

いことばっかり言ってたのも

すべてウソだったんだ

今頃、私の悪口を
言っているかもしれない

と悪い妄想(想像)を
めぐらしてしまいます

ですから、その友人との関係も

そこで終わってしまいます

また連絡がくるようになっても

相手にしません

そして結果的に

大切な友人を1人失うことになります

② 賢い人は違いますよ

「何か困ったことでも起こったのか

事故に逢うとか困った事態に
なってなければいいけど

自分にできることがあれば

力になりたい

と考えます

そして友人に会いに
行くなり助けるなりして

さらに友情を深めます

人は、どんな時でも
自分を信じ

気遣ってくれる人を
心から信頼します

賢者にあるのは

人を信じる心です

愚かな人にあるのは


ですから愚かな人は

人間関係が長続きしません
