妄想族 内面な美しさをもつ‘大人の女‘って?
四十過ぎたら、自分の
顔に責任をもつべき

って言葉がありますが、
妄想族は今の時代は三十からですね

‘経験‘という財産が輝いて
顔に出始めた時こそが

まさに‘いい女‘への第一歩
ということでしょう

確かに若さは綺麗です

しかし‘大人の女‘たちには

若い女性にはとても太刀打ちできない

美しさがあります

男たちが年上の女性に憧れをもつ時

外見よりも内面的な輝きに
魅了されることが多いんですよ

どんなに若くて可愛くても、
会話が乏しければ

すぐに行き詰まってしまいます

ところが経験豊富な
大人の女性たちは

余裕をもって会話をまわす
コツを心得ています

いわゆる話上手ですね

彼女たちは
「私が、私が!」と
自分ばかり主張せず

‘譲る‘ということをよく
知っていますから

話し相手が気持ちよく会話を
楽しめるんですよ

話し上手とは、つまり、
聞き上手のことを言うんですよ

もちろんなかには、
ただ年齢を重ねただけで

未だに自己主張だけを
繰り返している人もいます

けれど、それでは本物の

‘大人の女‘とは呼べないと思います

本物の‘大人の女‘とは、
様々な経験を重ね

それをプラスにして生きてきた
人のことを言うんですよ

若さが恋の特権の時代は
とうに終わってるんですよ

これをいち早く終わらせたのは

実は男たちのほうなんですよ

彼らが‘大人の女‘に眼を向け

それに魅かれていったのは

表面だけの美しさより

生き方そのものの美しさを
求めたからでしょうね

お金より、宝石より、ドレスより

一番の財産は‘経験‘ですよ

十代ではまだわからないかも
知れないけれど

二十代になったら

必ずこのことを認識して

意識して

経験を積み上げていって欲しいですね

何故なら


三年や四年では
なれないからですよ

