妄想族 男は‘少女の愛らしさ‘を忘れない女を好きになる
女でありながら

少女のような愛らしさを
もっている人

多くの男性がそんな女性に
魅かれるのは

彼女たちにぬくもりを
覚えるからかも知れませんね

競争の激しい男性社会で、
毎日毎日荒波を

乗り越えていくのは
至難の業です

そんな時

普段は女である女性の

少女のようなちょっとした仕草や

茶目っ気に触れたら

魅了されるのは当然ですよね

昔
ある俳優さんが結婚を決意した

理由についての妄想インタビュー
されたところ

「僕が見ているのに気づかずに、
彼女が鉢植えの花に

話しかけているのを見た時、
この人ならと思いました。」
と答えてました。
幻覚を見てるんじゃないよ。
そういえば幼い頃、
女性たちは人形や花に

話しかけていましたよね

それがいつの間にか、
現実だけを見る女に
成長してしまいます

ですから余計に


女でありながら

(ここが大切なんです)
少女の面影を残したものに
感動するのでしょう

男心の底には

子供の時には自分ももっていた

純粋さや無邪気さへの
憧れが永遠にあるのです

ですから、自分自身が
失ったものと出逢った時

それをとてつもなく愛しく感じ

甘美な思いでいっぱいになるのも
当然のことなのかも知れませんね

誰もが過去を振り返った時

苦しかったことまで輝きに
変えられるのはどうして
なのだろう

それはすべて、
時の流れという強い味方の
おかげですかね

そういえば、
男性に愛される女性たちの多くは

無邪気さがあり

笑うということに気づきませんか

彼女たちは女である前に
少女であり

少女である前に女なのです

これを自然にとても上手に
使い分けています

‘愛らしさ‘
これはいくつになっても
最高に価値のあるものです

そして誰もがもっている
ものでもあるんですよ

自然に花に語りかけてしまう心

この少女を思い起こさせるような
愛らしさは

確実に恋を
引き寄せるんですよ
