妄想族 自分を愛していない時は‘食‘が荒れる
みんな幸せになろうとして

毎日毎日努力して

嫌なことにも耐えているのに

悩みは何故尽きないのでしょうか

私たちは生きることの
根源を忘れていると思うのです

「何故生きていられるのか

と問われたら

私はすぐに「食べられるから

と答えます

食べるから生きて
いられるのです

食べるということは

命をいただき

命をもらうことです

これが中心で、
その他は途中の問題といっても
過言ではあ~りません

なのに私たちは、
服を買うために、
三度の食事を

質の悪い食事ですまして
しまうようなマネを平気で
してしまいます

それは、
自分を大切にしている態度とは
どうしても思えないんです

親は子に食事をさせる時

マナーなどしつけをするよりも

三度キッチリ愛情のこもったものを
食べさせることのほうが
ズッと大事です

それによって、
確実な愛を伝えることができます

同様にアナタ自身、
食が荒れている時

アナタは決して自分を
愛していないんだよ

また正しい食事は

人間の体を活性化させ

健康を維持するための
「生きる技術」ともいえます

体によいものを食べて

自分をいたわることによって

私たちは生きる喜びを
感じることができるし

いざという時に発揮する

本当の底力がついてくると
思います
