妄想族 相手を心の底から信頼すること おやすみです
いうまでもないことですが

真実の愛は、
信頼のうえに築かれています

そして、この信頼は二人が
一緒に築くものであり

相手から裏切られることが
ないという

心の平和と安定をお互いに
もたらす基礎となるものですよ

このように、
パートナーに対する信頼とは

お互いにときには
あやまちや失敗を

おかすことはあっても、
基本的に相手は

ふたりの幸福と利益を
願っていると

信じることのうえに
成り立っています

したがって、
相手を信頼するということは

それによって相手もまた
同じ信頼を

自分に返してくれると
信じることであり

この両方が合致したときには

信頼は確信となり、
そこに喜びが生まれるのですよ

このように、信頼は
信頼を生むものですから

自分が相手を全身全霊で
信頼できると

確信したときこそ、
相手はアナタから

信頼されていることを
知ることができ

さらに信頼できる人間と
なっていけるのですよ

つまり、相互の信頼は

好循環を生むことに
つながります

一方「信頼」の反対は
「疑り」です

信頼がさらに信頼を生むように

疑りはさらに疑りを生みます

もしアナタがパートナーの

愛を疑えば疑うほど、
彼(彼女)は

アナタを愛することが
難しくなっていくでしょう

ところで、
人を信頼することが

できるかどうか
ということについては

自分の心の問題に
かかってきます

信頼感というものは

相手の言葉や行動、
生きざまなど見ることによって

その反応としてアナタの
心に生まれます

ですから、
信頼感はとても

デリケートで、
簡単に傷つきやすいために

相手の無神経なひとことや

ひと晩の裏切り行為(  ̄っ ̄)
ウソの多い言動などでヾ(▼ヘ▼;)
あっというまに破壊されて
しまいます

ということは

「信頼」に関する限り、
私たちは

誰でも自分を信頼して
くれている相手の

心の生死を握っていることに
なります

二人がお互いに対して
責任があるというのは

そのためなんですよ

もうひとつ!
相手から信頼されるためには

当然のことながら

自分が信頼されるに足る
人間にならなくてはなりません

そのためには、
自分の行動や考えや

言葉が誠実であることが
要求されることになってきます

もちろん、
それはいつも簡単に

できるというわけには
いかないかもしれません

あまり無理をして

一度に完璧さを求めても
いけませんが

要はベストをつくすことが

大切なんですよ
