妄想族 何が「評価される私」と「評価されない私」を決めていませんか? 妄想族は評価されませんがね
まず最初に

人は何故他人の評価を
気にしてしまうのかを
考えてみて下さい

自分で納得できたり

満足できたりすれば

それでいいようにも思えるのですが

それでも他人から何かを
言ってもらいたいのは
どうしてでしょうか

素晴らしい成果を
上げたのにもかかわらず

誰からも評価されなかったり

その成果を当たり前のように
扱われたので

もう一生懸命やるのはやめよう

と心に誓った

ちょっと大袈裟かもしれませんが

こういったことは多くの人が
経験しているはずですよ

もしかしたら、周りは
本当はアナタの頑張りを

見ていたにもかかわらず
評価しなかったのかもしれませんし

評価をしたくてもタイミングが
悪くてできなかったのかもしれません

ただ評価されないと感じているなら

評価されなかった時の
自分を思い出してみて下さい

その時のアナタには

他人にマイナスの感情を
もたらすような要因は
ありませんでしたか

一概には言えませんが、
評価というものには

嫉妬であったり

競争心であったり

一種の偏見であったり

評価する側の人間の
感情的なものが

働いているような気がします

たとえばね

そんなこともできなかったのか

と言われたとき、
そう言った相手は何となく
嬉しそうではなかったでしょうか

そのくせ「でもよく頑張った

偉かった

また頑張れ

と慰めと励ましの言葉を
かけられませでしたか

裏腹なことですし、
とても矛盾を感じるけどね

変な話ですが、
アナタが何かを完璧にやった時には

きっと評価されない場合が
多いのではないでしょうか

本当に不思議で変な話です

つまり妄想族が言いたいのは

人の評価がすべてではない

ということです

ですから自分が上げた
成果に目を向けるべきですよ

一番大切なのは

他人に評価してもらうことではなく

自分自身が自分を
認めることですよ
