妄想族 相手は自分とは違う存在なんですよ♪
私達はとにかく人も
自分と同じように
考えているだろう

と無意識のうちに思って
しまうことが多いですよね

特に恋人同士や夫婦など
男女が親しい関係で

二人の間の境界線が
ぼやけている場合なら、
なおさらですよ

相手も自分と
同じようなことを好み

期待し

同じようなことに傷つき

同じように習癖すらあると

当然のように錯覚までします

人を好きになる時には
じつは自分と違うところに、
新鮮味を覚えたり~

自分にはないものや
知らなかったところを
発見して

好きになることが
多いのも事実だよね

それが親しい関係になると
時間がたつとともに相手に
慣れてしまい

相手も当然自分と同じように
考えるべき!だと思うように
なります

しか~し

実際には恋人同士といえでも
独立した人間だし

相手が何でもアナタと
同じように考えると
いうわけにはいきません

恋人同士の間に起こる
イザコザや喧嘩のほとんどは

この事実に直面した時に
相手が自分の望む通りに、
ならないことへの不満から
生じるんだよ

そしてそのことに関して
相手に文句を言えば、
言われたほうは当然気分を害し

腹を立てて争いは
エスカレートするばかりですよ

このように、
他の人間も同じように
考えることを期待するのは

何でも自分中心に
考えていれば良かった、
幼児期のなごりだと思いますよ

赤ん坊は他人の気持ちなど
関係なく朝の5時であろうと、
お腹が空いたら泣けばいいんです

そうすれば家中の人が
起きてくれます

でもね

アナタと彼(彼女)の
大人同士の付き合いじゃ~
そういうわけにはいきませんよね

そうわかっているつもりでも
関係が慣れてくると

つい忘れてしまうんです

こうした馬鹿げた事態を
解決するには、じつは
簡単な方法があります

相手に
「たずねる」
ことなんですよ

自分勝手に妄想しないで
本人に聞けばいいんですよ

たずねることが、
多くの方がなかなか
できないのが現状かな

何事も(気持ち


願望など等)
その人自信のことは本人に
たずねる習慣を持てば

彼(彼女)には自分とは
ちがったユニークなところが
沢山あることがわかるんだよ

その人の個性を無視するような
アヤマチをも防げます

人間は一人ひとり

違うんだ

ということをいつも
忘れないでおくと

長く付き合ううちに、
自分と違う面を発見する事が
楽しくなってきますよ

PS
お互いの違いを
理解し合うことこそ

本当の愛の姿じゃないですかね
