妄想族 他人と比べてしまうとき♪
人は「他人」を
気にする生き物です

あの人と自分と、
どちらが美しいのか

ライバルと自分と、
どちらが評価されているのか

あの人と自分と、
どちらがより幸せか

他人と自分を比べずには、
いられないのです

それが「人間の性」
ですから、
無理に比べるのをやめろとは
言いません

重要なのはね

「自分のほうが負けている」
と感じた時に

どうするかですよ

たとえばね

同期の同僚が自分より
先に昇進した時、
愚かな人は
「先を越された、
悔しい、
自分はもうダメだ」
と大騒ぎして、
心を波立ててしまいます

一方、賢い人はね、
波立った感情が

自分の利益にならないことを
知っているので

心の平静を保つように
心がけます

では、どのように
平静を保つのかというと

ライバルを祝福し、
先を越された悔しさを

「もっと頑張ろう」
というエネルギーに
変えるんだよ

どんなに悔しくても
怒りたくなることがあっても

そのネガティブな
感情のまま行動すれば

決して幸せな結果は招きませんよ

他人と比べてしまう自分を

むやみに責める必要も
あ~りません

ただ、比べたあとの感情に

責任を持つことが
重要なんですよ

いつでも心を前向きに

そしてフラットな状態に
していられるのが

賢者の証ですよ

PS
他人を自分の
励みとするのです
