妄想族 挨拶ひとつで相手の心はわかるものです
「おはよう」
「こんにちワン」の挨拶は

言葉のノックです

部屋に入る時、
トントンと扉を叩くのと
同じですよ

もしアナタがある人に
好意を持っていて

その人の気持ちを
知りたいと思う時には

挨拶を上手に利用してみて
下さいね

相手が自分のことを
どう思っているのか

好かれているのかそれとも
逆なのかわからない

あるいは、
自分がその人を好きだということは
伝わっているはずだけれど、
まだ何の反応がない・・・
そんな時、
挨拶は相手の気持ちを調べる

リトマス試験紙になります

挨拶したら、
その時の相手の反応を
しっかり見ましょうね

恥ずかしいとか怖いとか
思うかもしれませんが

目を伏せてはイケませんよ

相手の反応をしっかり
見つめるのです

その反応から自分のことを
どう思っているのかを分析すれば

答えは出るでしょう

もしアナタに興味があるなら

それなりの戸惑いや嬉しさが
伝わってくるはずだよ

ほんの一瞬かもしれませんが、
冷静に見つめていれば

きっとわかりますよ

さらに、ここで
もっと大事なのはね

その一回の挨拶で、
相手が「アナタ」という女性を

意識しはじめるということです

今度は相手のほうから
好意を込めた言葉で

ノックしてくるかも
しれないよ

挨拶は、アナタの魅力を
相手に知らせる

「きっかけ」だと
思って下さいね

自分なりの自己表現の手段として、
使うと楽しいと思いますよ

もし、まったく一方通行の
片思いであっても

たとえ相手がアナタのことを
まったく知らなかったとしても

たった一度の挨拶で、
相手の中に

自分の印象を刻むことも
できるんですよ
