妄想族 自分に自信がない時ほど、嫉妬心が湧く
何だか人のことが
気になって仕方がない
時って

自分の弱さを直視したくない
時のような気がします

自分ではその弱い部分が

どこであるかもちゃんと
わかっていながら

やっぱり見たくないし、
思いだしたくないような・・・・
できれば他人の動静の方に
気持ちをそらしてでも

自分の自信のなさを
忘れたいのでしょう

間の悪いことに、
その自分の忘れたいことを

相手によって思い出して
しまう場合があります

アナタはそれを
得ることができなかったのに、
相手はちゃんと持っている

そして肝心なのが、
アナタがそれを今後も
得る自信がない場合は

嫉妬心にメラメラと火が
つくことになります

たとえばね

ブランド物のバッグを
買っている人を
見かけたとします。
アナタは
「いいなぁ、私も欲しいなぁ」
と思ったけれども、
そのバッグを買えるだけのお金を、
その日は持っていなかった。
それでも別にいいや!
今度来た時に買えば
いいんだからと思える時

自信がある時は、
買っている人に嫉妬を
感じずにすみます

しか~し、
お財布に余裕がなく

まず買うあてが
つきそうもない時

自信がない時は、
前者と同じ人物が同じ
態度で買っていたとしても

ハラが立つなぁ~
ということになります

すると、
問題は買った人間に
あるのではなく

アナタの側にあることが
はっきりします

相手を嫌だと思うのは

アナタの自信のない部分を

鏡のように映し出して
しまうからなのです

嫉妬を感じることにまで
ブロックをかける
必要はないけれど

今後は人を気にすることは
とりあえず後回しにして

自分で自信を取り戻すための

試みのほうを優先させて
やることにしましょうね
