妄想族 相手の価値を認める
彼の落ちこみが激しく、
心の中で自分を責めている
時は

アナタの言葉が心の
奥まで届かないかも
しれません

そんな彼の心の扉を
叩くのはアナタですよ

「もうダメだ、僕は何を
してもうまくいかない。
今日も会社で上司に
こてんぱんにやられたんだ。
どうしたらいいのか、
もうわからない。」
こんな時は
「今はたまたまそういう時期、
アナタに問題が
あるわけではないと思う。
アナタは能力がある人だもの。」
こんなふうに彼を、
ほめてほめてほめまくって
下さい

アナタは価値がある人なのよ。
ということを
アピールするのです

大人になると、なかなか
「自分のよさを認める」
ことが難しくなるものです

とくに、
自分のことを否定する
クセがついている人は

「自分をほめるなんて
バカらしい」
「恥ずかしいことだ」
「自分をほめてくれる
人は偽善者ばかりだ」
と思いがちです

ですから、最初のうち、
彼はアナタの言葉を

素直に受け入れないかも
しれません

しか~し、それでも
あきらめずに

彼のよさを伝えて
あげて下さいね

自分の価値に気づいた彼は

少しずつ自分を
責めなくなるはずです

少しずつ自信を
取り戻すこともできます

今度彼が
「何を根拠にそんな
無責任なことを言うんだ。」
と言い出したら、
「根拠はあるよ。
私はアナタといると
本当に楽しいし

自分が成長するのがわかる。
アナタの広い視野が

私の世界を広げて
くれるよ

少なくとも私にとっては
本当に素晴らしいパートナー

だからアナタが会社で
無能だなんて思えない。
私は男の人を見る目は
あるほうよ。
アナタは絶対うまくいく。
今はたまたま時期が悪いだけ、
だから元気を出して」
自分に自信をくれた
アナタのことを

彼は間違いなく
大切な存在として

認めてくれるでしょう

それほど自信をもつことは

人間にとって大切な
ことなんですよ

PS
花に水をやるように

彼に「自信」を
あげましょう
