妄想族 気負わず「ノー」と言おう♪
断るのが苦手で

頼まれるとついつい
「いいよ」と

安請け合いしてしまう
という人は

少なくあ~りません

気持ちが優しい人はとくに

「断ったら相手に失礼かも」
と思ってしまい

自分が無理をしてしまう
ということもあるでしょう

その時、何故
「ノー」を
言えないのでしょうか

それは、
この一言を言ってしまうことで

人間関係に
「角が立つ」ことを
恐れているからです

「みんなから嫌われたらどうしよう」
と不安になるからです

しか~し、
やりたくないことを

イヤイヤやっているとしたら

アナタの中でストレスは
たまる一方ですよ

相手が誰であろうと、
アナタがそれを引き受けて

辛くなることがはっきり
していることについては

「ノー」と
言うべきなんですよ

まわりの人の命令に
従順にしたがっていたって

必ずしもいい人として
認められるわけでは
あ~りません

イヤイヤやっていることが
依頼した人にバレれば

頼んだ側もいい気はしません

周囲からも
「あの人はいつも人の言いなりだ」
とか
「イヤなら断ればいいのに、気の弱い人だ」
などと思われてしまうかも
しれないのです

よかれと思って背負った
苦労のせいで

積極性のない人、
自己主張がない人

という評価を受けて
しまうとしたら

そんなに不幸なことは
ありません

‘断る‘というと
みょうに緊張して

「なんと言えば相手を
傷つけなくてすむか」とか、
「そのあとの関係に影響させないように、
優しくやんわり言わないとなぁ」
とか

気をつかうものです

もちろん、そういう
気づかいも必要です

しか~し、どうしても
イヤな場合は

我慢してはイケないのです

引き受けたくないのなら

「ノー」の意志を

やんわりとした口調で
伝えればいいんだよ

PS
「イエス」と同じくらい

「ノー」も
大切なんですよ
