妄想族 威張らない人が親切にしてもらえる方法
ある男性が行くレストランは

どこもサービスがよく

心から安らげる空間を
演出してくれます

店員はみな笑顔で
迎え入れてくれるし

特別に親切に接してくれます

料理人たちも気合を入れて

腕をふるってくれているのが、
わかります

彼はどこへ行っても

不思議なくらいに
特別待遇を受けます

何も社会的地位が高いとか

よほどのお金持ち
というわけでもないのです

何故でしょう

ただ、彼は
「相手をほめる」ことを
忘れない人なんですよ

お店に行くたびに料理をほめ

サービスをほめるんです

帰り際には
「いい時間を過ごせました。
ありがとう。」
と必ず感謝を伝えるんですよ

ですから、
彼は特別に扱われるんです

しか~し、最近は
「お客」という立場を

勘違いしている人が
少なくないようですね

「お金を払っているのだから、
自分の要求には
すべて応えるのが当然だ」
という態度で

ひどく横柄に振る舞っている人が
見当たりますね

そういうお客さんを、
店側は決していい扱いは
しませんよ

自分を大切にしてくれる人には

同じ気持ちを返すのが

人間関係の法則なんですよ

怒らず、威張らず

すべてをありがたく
受けとめることで

向こうから「いいこと」
がやってくるようになりますよ

PS
怒るのをやめましょう

威張るのもやめましょう

目に見えるものや

現象にこだわらないことです

これが最高のサービスを
受ける秘訣だよ
