妄想族 潜在意識下で、ネガティブ思考の人
よくないとわかっているのに

つい人の悪口を
言ってしまうとか

ダメだとわかっているけれど

いつもネガティブな自分に
なってしまうというのは

実は、
そういうことが心地よかったり

好きだったりするのです

「えっ!好きなわけじゃない、
そんなこと」
と思う人もいるでしょうが

不平不満や他人の悪口を
つい言ってしまうのは

そうすることで
「あ~スッキリした!」
「あいつのことを言ってやった」と

心のどこかでスッキリしたり

快感を感じたり

面白がったりしている
自分がいるからなのです

また、
どんなこともネガティブに
受け取る人は

ネガティブな状態になじんでいて

そういう状態にいることに

‘マイナスの快感‘を
覚えてしまっています

DAKARAポジティブな
思考になじめず

落ち着かないのです

それで、
つい自分にとって
楽な思考のほう

つまり、
よい悪いに関係なく

習慣になっている
思考のほうにまわるので

なかなかネガティブな
自分から変われないのです

人間は、
自分がそれまでなじんでいた
習慣をやめたり

変えたりすることに、
抵抗を示す動物です

たとえば、
夜更かしや深酒は

「体によくないし、
翌日に疲れが残るからやめよう」
と思っても、
なかなかやめれないし

それがない生活に
変えるのは苦しいでしょう

ですから、
人の悪口や不平不満を言ったり

ネガティブな自分で
いたりすることが習慣に
なっている人が

全く逆の習慣を身につけること

つまり、
人の悪口を言わず、
不平不満を言わず

ポジティブになるという方向に

自分を切り替えるのは

しんどいことに感じるわけです

それまでの習慣にない
「新しいもの」を
受け入れて生きることが
習慣にならないうちは

変化がしんどいから

自ら変わることを
やめたがろうとする傾向に
なるのです

そうすると、
人生が‘幸運の入り口‘で

立ち往生してしまうことに
なるのです

つまり、潜在意識下では
「変わりたくない」と
思っているので

意識している自分の中では

「変わりたいのに変われない」
となるわけです

これでは、
自分をよい方向に

変えていくことは
できないのです

新しい変化も運気も
生まれにくいのは当然です
