妄想族 心がカラっと軽くなる考え方
お金も、恋人も、
子供も、この世では

「自分のもの」と
言えるようなものは

何一つあ~りません

お金をどれだけ貯め込んでも

死ぬ時にはすべて置いて
いくことになります

アナタの肉体でさえ

天からの借り物
「自分のもの」とは
言えません

ましてや恋人や子供を

自分の所有物のように
扱ってはいイケませんよ

彼らには彼らの意思があり

立場があり

考え方があります

夫だから、
妻だからと言って相手を
束縛することも

自分の思いどおりに
動かすこともできません

恋人や子供に対しては

自主性を尊重して
あげたいものです

「子供なら、恋人なら、
こうしてくれて当然」
などと

相手の意思や時間を
奪わないことです

逆に、
自分が相手のために

できることはないかと
考えることで

おもしろいことが
起こりはじめますよ

人は「自分のもの」と
信じ込んでいたものを
失った時に

大きなショックを
受けます

「自分のもの」
という思い込み、
執着こそが

苦しみを生むんですよ

所有欲や執着心から
解放されれば

ぐっと穏やかな心で
いられます

無駄な焼きもちや、
嫉妬もなくなりますよ
