妄想族 ほめられた時、けなされた時こそ大事な事

人は「他人の言葉」に

心を動かされやすいものです

非難されれば、

腹が立つでしょう

チヤホヤと持ち上げられれば、

浮かれるでしょう

しか～し、

そんなふうに腹を立てたり

舞い上がったりした

状態で行動していたら

冷静な判断はできず、

いい結果を招きません

一方、賢い人は、

他人から非難されようが

お世辞を言われようが

自分のやるべきことを

しっかり見つめています

他人の言葉に、

むやみに心を乱される

ことのないように

自分で自分をコントロール

することが必要ですよ

いわれのない非難を

受けた時は

「自分は間違った

ことはしていない

自分は正しい道を進んでいる」

と自分をほめましょう

怒って相手を言い負かしても、

何の得にもなりませんよ

反対に他人がオベッカを

言ってくる時は

「本当にこれでいいのか

もっと努力すべきではないか」

とあえて厳しく自分に

問いかけるんです

そうすることで、

浮き足立たないよう

心のバランスを

とることができて

失敗をまぬかれます

激情に流されず、

必要以上に落ち込まない

安定した心が

正しい判断を

導きだしてくれますよ