妄想族 「優しさ」「思いやり」
「人が困っていたら
自然にサッと手を出す
親切が‘優しさ‘
これをしたらどうなるとか、
これを言ったらどうなんだろう
と考えた上で行動するのが
‘思いやり‘
」
と私は勝手に
解釈しています
たとえばね
小さな子供が目の前で
転んだとします
すぐに助け起こすのが
‘優しさ‘
一人で立ち上がるのを
待ってそれから抱きしめて
あげるのが
‘思いやり‘です
あるいは甘い物が
大好きな方に
(糖尿病になりかけ)
優しい人はスゥイーツを
持ってきてくれますが
家族ならば思いやりから
食べさせないはずです
起こしてあげたい
手伝ってあげたい
食べさせてあげたい
人はそんな優しさを
押し殺して
本当の思いやりを
かけなければイケないことも
あるんですよ
人が人に
深く関れば関るほど
そこには生半可な
優しさではなく
時には厳しい思いやりも
必要になります
心からその人の幸せを考え
思いやりから手を
貸さなかったのに
「冷たい人だ」
と誤解されることも
あります
思いやりは、
時には説明が必要なことも
あるんですよ
「アナタのことが
心から大切だから、
こうしているんだよ。」
逆に、
アナタの周囲の人の
「思いやり」に
きちんと気づいているでしょうか
何も言ってくれない、
助けてくれない・・・・・
アナタがその人に
抱いている恨みは
もしかしたら誤解かも
しれませんよ
よ~く見て下さい
誰がアナタを本当に
大切に思ってくれているのか
手を貸さずともアナタを
見守ってくれている人が
アナタのそばに必ず
いるからね
PS
「天然でできる」
のが優しさ
「考えてする」
のが思いやりです