妄想族 熱い思い
人の心は変わるものです

これまで何度となく
自分の心が変わってきた
ようにね

初めて愛した人を

同じ気持ちでずっと
愛し続けることが
できなかったようにね

でも、誰かを愛した時

自分のこの気持ちは永遠に
変わらないと思える

こんな熱い思い

こんなに輝いている思い

自分の思いには自信がある

痛みも熱さも自分自身で
感じているのDAKARAね

でも、
愛する人が自分を思って
くれるその愛は

どんなに愛していると
言われても

どんなに強く
抱きしめられても

女性には安心を
与えないでしょう

なんて疑い深い女だろう

なんて欲の深い女だろうと

自分の業の
深さのようなものを恐れ

とまどいながらも、
その思いを断ち切れない

それが誰かを愛する
女性の深い本音でしょう

愛する人に、
何かを求めれば求めるほど

辛い思いをする

求めるなと言われても、
どうしても求めたくなる

若ければ若いほど、
求める強さは増して
いきます

何故って

その結果をまだ
知らないからです

求めすぎることで、
求められることで

お互いにどれだけ
傷つけ合うことか

その一方で、何も求めて
もらえないということが

愛されていないのではないかと

思いたくなるのも
無理はないことです

愛がないから

何も求めないのではないかと

ただ、今この瞬間の
アナタの思いを言えば

今ここにいるその人を
愛するということが
すべてではないかと

その人の弱さも、
その人の夢もすべて受け入れる

愛というのは

対象となる相手のあり方に
よるものではなく

自分自身のあり方の
ことなのかもしれませんね

でも、
これが愛についての
最後の答えとは

きっと命を終えるまで
言えないでしょう

何故なら、
人の心は変わるものだからです

何かが起れば心は
化学反応を起こすからです

この瞬間の彼(彼女)
を愛したい

この瞬間の自分の精一杯の
愛を感じていたい

この瞬間のつながりが、
私たちの時をつくります

人生の流れになる

DAKARAこの瞬間を
大切にしたいのです

もしも変わらない何かを
求めたいと思うなら

どこにいても、
誰といても

その人らしく変わらず
生きてほしい

変わっていく心に
正直であってほしいと
思います
