妄想族 好きな人、嫌いな人
「私もあの人みたいに
色白に生まれたかった」
「彼女は優しい家族に
恵まれていて羨ましいなぁ」
このような羨ましい気持ちは

アナタの価値観を
表わしています

色白の人を
羨ましいと思うことは

色黒の人を
否定しているんですよ

優しい家族が羨ましい人は

そうでない家族は悪いものだと
決めつけているものです

でも、
本当にそうでしょうか

人間は一人ひとり違うのが
当たり前です

それをいちいち批評して

比べることに意味など
あ~りません

みんなに好かれる人は

自分と他人の違いを認め

それぞれの素晴らしいところに

目を向けられる人ですよ

他人の欠点ばかり
指摘することに

時間を費やす人に
幸せは訪れませんよ

どんな人がよくて

どんな人が悪いなんて

区別はないんですよ

アナタの前に
現れたすべての人が

アナタに必要な人なんですよ

PS
好きな人も嫌いな人も

気の合う人も苦手な人も

すべてアナタに
必要な人なんだよ
