妄想族 頑張る人には、必ず‘助けの手‘が伸びる
「この人のためなら人肌ぬぐ」
「あの人の力になりたい」
と思うのは、
どういう人だろうか

仕事にしろ、
趣味にしろ

「自分はこれが好きだ」
「これだけはちゃんと
やっていきたい」
と頑張っている人は
応援されるし

助けの手も伸びるものです

一方、
何をやっても中途半端

飽きっぽくて何をしたいのか
よくわからないような人には

誰も力のなりようもないし

協力してやろうという
気も起らないものです

雑誌やTVのインタビューなどで、
いわゆる成功した人が
「自分がここまでこれたのは
周りの人のおかげ」
というのをよく聞きますよね

これを一般大衆受けを狙った
優等生的な発言と
考えてはならないよ

ほとんどの場合は
本心からだと私は思います

彼らの考えていることは

案外、
シンプルです

「自分が好きで始めた
ことだから頑張る」
「自分の夢をかなえようと
しているだけ」
その熱意が周りの
人の心に伝わり

少しずつ動かしていった結果

夢だったものが着々と
現実になっていくんだよ

ふと、
自分が来た道を振り返ってみると

これまでに多くの人の協力や

支えがあったことに
気づかされます

たとえすぐに結果が
出なくても

あきらめずに懸命に
やっている人には

誰かが必ず手を
差し伸べてくれます

人は頑張っている人を
放っておくことはしませんよ

そのけなげな人の
「足りないところ」を

埋めようという気持ちが
生まれてくるものです

自分の夢に向かって
頑張っている人は、
周りの人にも

「自分も頑張らねば」
「自分のあきらめずにやってみよう」
という気を起こさせて
くれるものです

そんな人が自然と
人を吸いよせ

知らず知らずのうちに

より大きな力を
生み出します

「周りの人のおかげ」
と思っている人は

これからの人生も
充足したものになりますよ
