妄想族 何故相手によって‘都合のいい自分‘を演じてしまう?
弱い人は真面目に
働くこと以外にも

色々と好かれるための
ことをします

たとえば従順であることが
好かれるために必要と
考えてしまいます

忠誠と真面目です

しかし残念ながら

従順な人が誰しも相手から
尊ばれるわけではないのです

それはまことに人生の
悲劇とも言うべきでしょう

相手に好かれ、
尊敬され、
尊ばれるために

自分を犠牲にしながら

結局は相手から都合のいい
存在としか扱われないのです

好かれるための行為によって
相手から軽く見られる

しかも何度も言うように

それらの人は無理を
しているのです

気に入られよう

気に入られようとする姿勢は

ずるさに通じるから尊敬を
得られないのです

好かれようとして明るく
振る舞う人がいます

しかし、本当に明るい
性格なわけではないのです

不安の防衛としての
明るさです

明るい「ふり」を
しているのです

そのような防衛的性格
としての明るい性格の人は

前から見ると、
とても明るく明朗です

しかし、後ろ姿が
ものすごく淋しい

前から見るのと後ろから
見るのとではこれほど違うのかと

その違いに驚きます

見る人が見るとそれが
わかります

そして、
その淋しい後ろ姿こそ

その人の本当の姿なんですよ

その人の心の底を
表現しているのは

その淋しい後ろ姿なのです

防衛的性格の人は
悩んでいるのです

DAKARA明るく
振る舞っても夢がない・・・・・・
悩んでいると夢を
追えないのです

そこが本当に明るい人と

明るい「ふり」を
する人との違いですよ




