妄想族 「余韻」のある人には自然と心が引かれるもの♪
「この人には何かある

と思わせたり

「他の人とは違う
オーラを感じる

と思わせることが
できたら

もう相手のアナタへの
態度は特別なものに
なるでしょう

たとえアナタが100%の
仕事をしたとしても

さらにまだ何かあるように
感じさせることが
大切なんですよ

必死に仕事をして

誰からも文句が出ない
ぐらいパーフェクトな
仕上がり

そんな時もみんなに
「この人は、まだまだ他の
何かを持っているだろうなぁ」
と思わせるんですよ

本当は必死の思いで
仕上げたとしても

余裕の表情で微笑んで
みたらどうでしょうか

相手は意外に思うかも
しれませんが満足して
喜ぶでしょう

「こんなに余裕たっぷりで
立派な仕事をしてきてくれた」
と「また、この人に
お願いしよう」と
思うでしょう

世の中には、
仕事のできにあまり満足が
いかなかったために

わざわざ必死にやったことを
アピールする人もいます

仕事を発注してきた人に

「そうか、そんなに
やってくれたのか」と
思ってもらうために

「夜も寝ないでやりました」
などと演技でごまかそうと
するのです

でも、
世の中はそんなに
甘くあ~りません

すぐに見破られて、
この人にはもうお願いするのは
やめようとなるでしょう

これはわかりやすい例
として書いたのですが、
すべてに
言えることなんですよ

仕事も、勉強も、
友人とのつき合いも、
恋愛もです

一生懸命であっても

一生懸命さを押し売り
しないことが

その人の魅力を大きく
ふくらませるのです

それが余韻というものだと
思います

「何事も100%では
なく少し残す」と
いうことは

「100%以上の仕事をして

でも、相手に

100%やってきたことを
感じさせない」
ことなのですよ

全部見せてしまったら、
それは完結です

10回の連続ドラマなのに
第一回ですべてを
見せてしまったら

それで終わりです

「この人からは次に
何が出てくるのだろう

という期待感を
持たせることで

長いつき合いにつながって
いくんだからね




