妄想族 本当の自分がわからなくなる♪
「ひとりの人間として
生きている自分」
という確信を持って
いない人は、
他人に影響されやすい
ものです

誰かに「好かれたい」
「認めてもらいたい」
「注目してほしい」
といった願望があると、
その人と似たような
ふるまいをするようになったり、
同じような価値観すら
持つようになります

そのような形で他人の
承認を求めようとするのは

自分の人生の責任を自分が
とるのではなく

他人の人生の責任を
自分がとろうとしたり

自分の人生の責任を他人に
とってもらおうとしているのと
同じことなんだよ

「人を助けたがる人」と
「人から助けられたがる人」は、
同じコインの裏表であり、
実はお互いを必要と
しているのです

もちろん「人を助ける」
という行為は

とても大切なことです

そうすることによって、
自分も成長し

さらに能力のある人間と
なっていくことが
できるのですからね

けれども、
それは両者の関係が

健康的な形で保たれている
場合にかぎっての話だけです

もしそこで、
ふたりの間に何らかの
力関係が生じれば

その関係は
どちらにとっても

不健康で有害なものに
なってしまいます

どうして「本当の自分」
がわからなくなるのか、
その原因を大ざっぱで
いいですから自分で
考えて下さいね

ps 続きは今度書きます。



