妄想族 自分の失敗談をさらりと言える女性は魅力的
仕事がいつもより

30分早く終わった

気に入ってたイヤリングを

片方なくしてしまった

そんな些細なことで感じる

ちょっとした喜びや悲しみは

小さすぎて人に

話すこともないので

いつのまにか過去の話に

なり消えていきます

ところが、
何故か自分の失敗だけは

忘れようにも忘れられず

ずっとわだかまっていて

自分自身を

責める原因になることが

あります

そして、
自分だけ抱え込んで悩み

人生の失敗の象徴として

心に刻み込んでしまうのです

でも私は世の中に

起きている出来事は

成功と失敗の比率が2対8

つまり2割が成功で8割が

失敗ではないかと

妄想しています

8割の中には失敗とは

言いきれないものも

あるでしょうが

うまくいかなかったことのほうが

圧倒的に多いと思っているのです

失敗して当たり前だと

思ってちょうどいいのでしょう

もう今日から失敗談は

笑い話にして

しまいませんか

失敗したということは

そもそも何かを

しようとする意気込みが

あったということです

それがどこかで道を

間違えて思うようにいかなかった

ただそれだけのことなのです

仕事でもプライベートでも

何もしようとしない人には

失敗もないかわりに

成功もないのです

失敗したことを隠すのは

何かにトライしようとした

自分自身を

否定するのと同じだよ

でも、
そんな自分の前向きさは

ちっとも恥ずかしいものでは

ないでしょう

何かをしようとした時の視線は

未来に向いていたはずです

そんな自分をもっと

いたわってあげて

ほしいのです

よく頑張ったねと




