妄想族 おだてられると実力以上に頑張るのが男?
男にとって

女性のおだては

魔法の薬です

おだてられて怒ったり

卑屈になったりする男は

少年のような純粋さを

忘れてしまった

人なのでしょう

少しでも初ういしさを

持っている人なら

おだてられたらきっと

喜ぶでしょう

そしてもっともっと

おだてられるように

頑張るのです

男性は常に女性の気持ちや

視線を意識しています

極端にいうと

女性に誉められたい

女性におだてられたいと

一生懸命なんですよ

誉められるのと、
おだてられるでは
意味合いも違うでしょうが

すべては女性の

ためなんですよ

男は気持ちがいいほど

単純です

おだてられると

それは恋の入り口みたいに

錯覚してしまうのです

女性からよく

思われたいのですから

それは一種の恋心に似た

淡い炎なんです

その女性からさらに

多くの女性に

そのことが伝わって

もっと多くの女性に

自分のよさをアピールできると

1人勝手に妄想して

しまうのです

理由はいろいろ

考えられるでしょうが

そんなことを分析しても

意味があ~りません

ほとんど本能に

近いものなのですからね

女性は理由など考えずに

この素晴らしい効き目のある

魔法の薬を

ただ使えばいいだけです

そうすれば、
男という男は子供も大人も

女性のいうことを聞き

頑張ってくれます

男がそうしたことから

どれほどの

パワーを得ているか

それには女性が妄想する

以上のものがあるのです

「あなたって凄いのね、
私にはできない」と

ヨイショでもされれば

「そんなことないよ」と
謙虚しつつも

頼んでいないことまで

やり始めたりしますよ

そして、
もっとおだてられようと

頑張るのです

それが自分がこの世に

生まれてきた意義だと

さえ思っています

夜、眠りにつく頃には

誉められたことを思い出しながら

明日も誉められるように

頑張ろうとニヤニヤしているのです

多くの男性が女性に

誉められたがっています

女性によく思われたいと願うのは

自然な気持ちです

誉められてこの世で生きていく

自信を確認していいるのです

妄想族も

そんな男の1人です

結構満足していますよ

そんな性格をね


