妄想族 「わかっている」は禁句ですよ

話をしていて

「わかっている。」と

いいたくなることは

よくありますよね

しかし、

この言葉は禁句に

したほうがいいですよ

理由は２つ考えました

①　相手を深いにさせて

しまうからです

反対の立場になってみれば、

たやすく想像できるでしょう

アナタに話そうとしたからには

相手はその話をアナタに

話すだけの価値があると

思っているんですよ

だったら耳を

傾けるのが礼儀ですよ

唐突に「わかっいるよ。」

「知っているよ。」と

言われたら

誰でも出鼻をくじかれて

ガッカリしてしまいます

②　聞く耳を持たない

人間だと低く評価されて

しまいします

経験の多い先輩に

「常識とはこういうものだ」

と説明された時

アナタが「ああ、わかっていますよ」

と普通に答えても

先輩はアナタを

傲慢だと思うはずです

本当に頭のいい人とは

５歳の子供の話しにも

耳を傾けマっする

人の話をさえぎって

しまうのは

不誠実な人と

思われても仕方ありません

人は誰でも

「私のことを認めて～」

と思っています

価値ある人間だと

思われたいと願っている

なのに

「ああ、わかっているよ。」

と答えれば

相手は適当に扱われたと

感じてしまうのは

当然のことです

本当に

「相手のいうことがわかる」

瞬間などやってくる

はずがないんだよ

わかっていないのに、

わかっているフリを

していることが多いのです

しかも無自覚であることが多い

最後まで話を

聞いてないからです

「わかっている」を

禁句にするのは

人間関係を円滑にする

有効な戦略なんですよ

実際にためしてみると

わかるはずですよ

話を途中でさえぎらず

相手の言うべきことを全部聞く

すると相手はアナタに

必ず好感を持つはずだよ

聞き上手な人は

決して

「わかっている」

と言わないよ

むろんわかっていることは

いっぱいありますが

あえて口にしないだけです

それよりも

「教えて下さい」

と謙虚であることですよ

そしてそういう人には

心を込めて

応援したくなるものです