妄想族 ‘のめり込む愛‘‘嫉妬深い愛‘は嫌われますよ
「私のこと、本当に
好きなのかしら

恋する女たちは常に
この不安にかられます

デートの時、
彼が通りすがりの

女性の目を

移しただけで、ドキン

さりげなく口にした

昔の女友達のことで、
またドキン

いくら電話をかけても、
ずっと話し中・・・・・
きっと誰かが

もう胸はドキドキと

激しく打ちだします

嫉妬(ジェラシー)

女にとって一番厄介なのが

この嫉妬です

もちろん、
男心をくすぐる可愛い

やきもちもあります

しか~し、
これを通り越しやたら詮索し

根拠のない決めつけを

しだした途端

ゆがんだ嫉妬が巨大に
膨らみ、爆発

最悪の結果を生みだすんです

これをよく解釈すれば

女の一途な愛ともとれますが

男側から言わせると

‘嫉妬深い女‘

の一言で片付けられて

しまいマっする

その手の女性は恋に対して

とても真剣に生きて

いるのですが

皮肉なことに

振られてばかりです

愛が深すぎるせいで

嫉妬していまうのでしょうが

それを煙たがられるのは

辛いことですね

でも嫉妬の原因をもっと

よく考えていきますと

一番奥深い場所にある

答えにぶちあたって

いくんです

それは‘自信のなさ‘
なのではないかと思います

相手が見えなくなるほど

のめり込むのは

常に両眼を開いて

見ていなければ

逃げられてしまうのではないか

という恐怖心からでは

ないでしょうか

他の女の影に

おびえてしまうというのも

自信のなさから

くるものでしょうね

皮肉なことに

恋に忠実なゆえに

このタイプはほとんどが

失敗に終わります

一生懸命にエネルギーを

使い果たして捨てられて

しまうんです

こんな悲しい話はありません

もう、こんなみじめな

女はやめにしましょうよ

彼がちょっと他の女に

目を移したぐらいで、
ジタバタしてはいけませんよ

ほんの少しここで

目先を変えてみると

不思議なことに自分が

見えてきます

つまり、何故アナタが

のめり込んで愛し過ぎるかが

わかってくるんです

それは、常に彼にとって

自分が一番でなくては嫌だ

という‘プライド‘が

許さないからだよ

アナタの目は彼を

見続けているのではなく

彼を通して自分の

プライドを見つめ

それを保とうと

しているんですよ

つまり、
自己中心的な愛なのですよ

自信のない人に限って

この傾向が強くなりがちです

「一人や二人、
女性友達がいたっていいわ」
ってドンと構えて下さいよ

その余裕こそが

このタイプのアナタに

一番必要ですよ


