妄想族 違いをさがすより共通点を見つけよう
私たちは自分を

相手から評価され

能力をはかられる

存在としてとらえる時

自分に何かすぐれた

能力や長所がないと

生きていけないように

感じてしまいます

しかし何故いつも

他人から評価・判定される

存在である必要が

あるのでしょう

私たちが他人から

欠点だらけとの

指摘を受けても

不思議はないはずだよ

人に、はかられるか

自分の目で人を見つめるか

自分自身の‘心の目‘で

まっすぐ自分を見つめれば

「自分の長所」にも

自然と目がいくようになるし

能力がないと嘆くことも

なくなるでしょう

劣等感をもつのも、
優越感をもつのも

他人と自分を比べる

といった意味では同じことだよ

「比べる」という行為は、
自と他という意識を際だたせ

自分を孤立へ追いやる道です

孤独で寂しい人生を

送りたくないなら

他人と自分との違いを

さがすことより

共通点を

さがしてみることだよ

誰もがいずれは同じように

死んでいくということを

共通の思いとして

感じることが

大切じゃないかなぁ


