妄想族 足りないとこは埋めてあげよう
家事に

向いている人もいれば

外で働くのが

向いている人も

います

営業に強い人もいれば

経理に強い人もいます

接客が得意な人もいれば

手作業が得意な

人もいます

スポーツは得意なのに

泳げない人もいます

私は○○が
上手にできない・・・・・・・
とことさら自分の

不得意分野を取り上げて

嘆く人がいますが

アナタだけでは

ありませんよ

周りもみんな、
ちょっと得意なものがある一方

ちょっと「足りないもの」
を抱えていて

まぁ凸凹なのです

人という動物が、
他の動物と
違っているところは、
「言葉を使える」
「火を使える」
「二本足で歩く」
などといわれていますが

私には

「お互いに相手の

足りないものを

埋め合い、
そのこと自体を

幸せに思える」
という能力を

持っているところに

決定的な違いが

あるように思います

ところがなかには

「埋め合う」
ことを忘れて

自分だけが

いい思いをしたり

自分だけが手柄をあげたり

という考え方にとらわれ、
有頂天になる人もいます

こういう人物は

度が過ぎれば結局

誰にも見向きも

されなくなるでしょう

では、どうすれば

いいのかって

まず自分が
「そんな人」に

なることです

(お互いに足りないことを、
フォローしあうためにね)
相手に「こうやれ」
と求めるより

相手の
「足りないところは
何とかして埋めてやろう

と静かな闘志を

燃やしてほしいものです

それが人の人たるところ

なのであって

幸せへの一番の

近道だと思います

PS
‘不得意分野‘の
一つや二つ、あって
あたりまえですよ


