妄想族 相手の嫌なところが目につく時
人はハッピーな時には

心にも余裕が

あります

相手をきちんとした

目で見ることが

できマっする

逆に、
そうでない時は

どうしても見る目が

ゆがんでしまいます

嫉妬心がわき起るのも

そういう時です

たとえばね

恋人だけが

楽しそうにしているように

思えてしまう

でも
「すごく楽しそうだけれど、
何か私に隠しているんじゃない?」
とストレートに

相手にぶつけるのは

自分に余裕がない時で、
自分が幸せで

いっぱいだったら

こういうふうにはなりません

自分と同じように

相手にも幸せで

いてもらいたい

それが人間の

心理ですよ

相手の態度が

いつもと違っても

「すごく楽しそうだけれど、
何かいいことでも
あったのかなぁ」

と微笑みのなかでの

発想になるものです

自分に余裕がない時には

なんら後ろめたい

ことがなくても

疑わしく思えてきます

相手に何かが

欠けていると感じるのは

実は自分の心の

一部が欠けて

いるからですよ

相手の行動を疑う前に

「自分は今幸せなのか」
とまず自分自身に

問いかけてみることです

自分が幸せでないばかりに

何の非のない相手を

必要以上に疑うことに

なってしまったら

せっかくいい恋愛を

していてもうまく

いかなくなります

自分がよくない状態に

あると感じたら

下手に動かないことですよ

野生動物が傷ついた時に、
ひたすらじっとして

傷が癒えるのを

待つように

アナタも自分の

幸せ度が高まるのを

じっと待つことですよ


