妄想族「いい恋愛」「好ましくない恋愛」
前を向いて

生きていくために

大切なこと

それは、
ここまで歩んできた

自分を受け入れて

肯定することです

あんなこともあった

こんな失敗をした

思い出したくないことも

たくさんあるだろうし

人生の一部として

受け入れ難いことも

あるでしょう

若気の至りも、
本当に恥ずかしい

誰もが穴があったら

入りたいような

経験を重ねて

大人になります

いきがっていた

自分がいたり

恋愛中毒のような

自分もいたり

でも、
そんな自分も自分だと

あたたかい気持ちで

言えるようになりたいね

自分の歩いできた道を

否定することほど

悲しいことは

ないよね

反省はしても

後悔はしない

そんな自分がいたのだと

抱きしめることです

この気持ちが未来に

つながっていくんですよ

誰かを好きになり

自然と心が

惹かれていく恋の

「仕組み」は

確かに不思議です

大脳生理学や

心理学によって

恋のメカニズムは

解明されているのかもしれないが

それでも恋する不思議は

私たちの理解を

大きく超えているように

思います

恋は時々理性を

超えてしまうものです

でも恋だからといって

あらゆる状況が

許されるということは

ないと思います

情熱だけで

まわりの人たちを

巻きこんでいくことも

嫌われたくないという

思いだけで

不本意なことを

受け入れてしまうものも

なんだか悲しい

感じがします

よい、悪いで

判断することに抵抗を

感じる人もいるだろうが

「いい恋愛」
「好ましくない恋愛」
というのは、
あると思います

「好ましくない恋愛」
それはただただ

消耗するだけの恋愛です

ボロボロに自分が

すり減っていくような

恋愛です

セック○によって

関係を立て直せるような恋愛

くっついたり離れたりを

繰り返す恋愛

別れと復縁を

繰り返しているようなら

それは恋愛じゃなく

腐れ縁だよ

勇気を出して

断ち切ることです

「いい恋愛」は

ふたりがうまくいくとか

いかないに関係なく

自分自身の中に光を

感じていられるような

恋愛です

辛いことがあっても

それを感謝や希望を

心礎に転化できるような

恋愛です

「いい恋愛」を

することが素敵な自分を

つくっていくんですよ

「いい恋愛」によって

磨かれる感性は

美容液のように

自分自身を美しく

つくっていくんだと

私はそう思います


