妄想族 あせらない、こだわらない、自分を責めない
人間、
いくつになっても

悩みは尽きないね

人は年齢を重ねるごとに

経験的に「ストン」

とわかることも

増えてきます

そのぶん、
まだ社会的に

未熟な人よりも

深刻になることは

少ないのかもしれないね

若い時は
「もう、お先真っ暗、
どうしたらいいの

という追いつめられた

気持ちになることが

よくありマっする

ネガティブになったら、
こう考えてみて下さい

「悲観的になるのは、
自分のことばかり
考えているからですよ」
自分の立場、
自分の気持ち、
自分の欲望・・・
といった狭い視野でしか

ものごとを

考えていない時は

ちょっとしたことでも

傷つきやすくなります

野球でたとえると

野球にはスランプが

つきものです

技術的にも

コンディション的にも最悪で

ヒットを打つ自信が

まったくない

そんな状態になることが、
プロ野球選手でも

シーズンに何回か

あるといわれます

そんな時
「自分の不調をどうするか」
とばかり考えていれば

チームに迷惑を

かけることに

なります

しか~し調子の悪い

自分を認識し

チーム全体のことを

考えていれば

粘りに粘って

フォアボールを選ぶ

送りバントでランナーを

次の塁に進める

という貢献もできマっする

ちょっと視野を広げて

チーム全体のことを考えれば

かえって自分の痛みも

軽くなるというこです

もっというなら、
自分の痛みを客観視して

こんなものは

他人事だって考える

ある種の「度胸」を

持ってほしいのです

そして、自分が

監督になったつもりで

調子の悪い自分に

バントのサインを出す

このくらいのつもりで

その場を切り抜けようよ

スランプの時は

あせらないこと

うまくいかない

ことがあっても

自分を責めないこと

追いつめられた時ほど

「自分にこだわらない」
のがいいんですよ


