妄想族 自分を卑下しない
「しょせん、
世の中は不平等・・・・」
と悟ってしまっては、
何も始まらないよ

「自分は美人じゃない、
スタイルもよくない、
父親が立派なわけじゃない、
お金もちじゃない、
学歴もパッとしない、
スポーツも万能じゃない、
何か芸があるわけじゃない、
たいしてセンスもよくない」
というような
「ない、ない」尽くしの
論法で考えていくなら

これに当てはまる人は、
おのずと生きている意味とか

価値とかが
感じられなくなって
しまうのでしょう

「だから、私は何を
やってもダメなんだ」
という結論を

自分で早々とだしてしまうのです

これを自己卑下といいます

しかし、誰も
頼んでいないのに

自ら進んで早々と

自分を卑下してしまうのは

ちょっと考えものです

それは、私たちを

生んでくれた両親や祖先に対して

やや失礼な考え方で
あります

アナタは‘生きて
この世に在る‘というだけで

意味も価値も尊厳も

限りなくあります

それに加えて、誰でも必ず

その人だけの長所や
魅力があります

それは他の誰かでは
務まらない

アナタだけの‘使命‘でも
あるんだよ

そこに一日でも早く
気がつくことですよ
