妄想族 「決めつけない」女性には、いつも新鮮な出会いが用意されている
こんな女性が二人いたとします

仲間の集まりに参加した男性を見て

一人の女性は

「今度入ってきたあの人、なんだか暗そうだね

と言い、もう一人は

「でも話してみないとわからないじゃない

と答えました

前者のような反応をしてしまう女性は

意外と多いと思いマっする

でも、この二人の女性は

その後の出会いや幸せになる可能性といったことに対して

天と地ほどの開きがあるように思うのです

「暗そうだね」といって相手を深く知ろうとしないのは

とてももったいないことです

女性には「話してみないとわからない」という

前向きな期待を持ってほしいと思うのです

なかには「あの人はこういう性格だから」
というように決めつけて話をする人もいますが

ちょっとしかおつきあいしていないにもかかわらず

外見や言葉を交わした時のイメージで

その人を語るのは残酷な行為だと思うよ

素敵な出会いの可能性を一つ葬り去って

いるような気がしてならないのです

「思い込み」とは「心の壁」のようなものです

それによって、自分の行動を小さくしてしまっているのです

そこには、優しさも思いやりも

慈しみの気持ちも感じられません

ですから先ほど「残酷」という表現を使ったんだよ

もしも誰かに対して、あるいは自分に対して

何かしらの思い込みを持ち続けているなら

そんなものは吹っ飛ばしてしまいませんか

素敵な人間関係が広がっている人は

最初から相手を決めつけることをしません

どんな人なのかなぁ

どんなことに興味を持っているんだろうか

そんなふうに関心を持つことで

相手の心の扉をどんどん開いていくんですよ


