妄想族 完璧な美人より「かわいい女性」を好む理由
かわいい女性には「味わい」があります

噛めば噛むほど味がにじみ出てくる

スルメみたいなものですね

すべてとは言いませんが

かわいい女性には造形的に整っていなくても

(失礼な言い方ですが、悪気で書いているのではありません)
人間としての深みにたいなものを

感じるのです

映画でも主役よりも

それを取り巻く女性のほうに

何故か親近感を覚えるのです

初対面の女性に心が動くというのは

触ってもいないのに感触が伝わってくるような

何か目に見えない引力が働くのでしょう

この感覚という引力は

完璧な女性には少ないように思えます

何か人形のようで冷たく見えるのです

人間の血の流れや体の温もりなどが感じられないのです

あまりにも美しいもので近づきがたい

というものではないのです

男性が求めているのは

一緒に食事をして冗談を言い合い

夏は一緒に花火を見上げてはしゃぎ

彼女の揺れる髪に見とれたり

その時の触覚なのです

妄想(想像)できないということは悲劇でもありマっする

好きな人と一緒にいる時間を

楽しく美しく妄想(想像)できるから

男も女もイメージをふくらませて

もっともっと相手が愛おしくなっていくんです

完璧な美人は想像できないので、恋愛対象しにくいのです

完璧な女性はまるで置物みたいなのです。
(失礼な言い方ですみません)
その頬に触れた瞬間

あまりの冷たさに凍えてしまうようで

その肩に手を置いた瞬間、あまりにも

シャープなために手が弾かれてしまいそうで

一歩引いてしまうんです

しか~し「かわいい女性」は愛くるしくて

チャーミングで目に入れても痛くない(痛いです)

ポンと触れても弾かれるというよりも

溶けあってしまう感じで

温もりさえも感じマっする

何よりも気取っていないと

こちらが勝手に思い込めるんです

一緒に何かを始められるし

失敗しても一緒にいられると思えるんですよ


