妄想族    始まりは、突然   | 妄想族 Powered by Ameba

妄想族    始まりは、突然  







大好きな人の瞳の中にしょぼん

とまどう自分を見つけた時しょぼん

流れの速い川にあせる

押し流されていくような感じがしたしょぼん

片思いでなくなった時しょぼん

そんなふうに喜びと悲しみがあせる

同時にやってくるしょぼん

アナタは川の流れに逆らってしょぼん

水面に張り出す枝をつかもうとするけれどしょぼん

指先に弾けて小さな痛みが残るだけしょぼん

だけど同じ流れの中のいるあの人を見つけた時しょぼん

私はあの人の気持ちを知ってしまいましたしょぼん

思わず手を差し伸べてつかもうとしますがしょぼん

手から水が流れるようにあせる

あの人は瞳の中から消えていくグッド!




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