妄想族 「普通の女」 昨日の続き
「完璧な女」ではなく「普通の女」だったらどうでしょう

「普通の女」って言葉は

とても素敵な響きだと思いませんか

決して「ただの女」という意味ではあ~りません

仕事もきちんとこなして

でも、好きなことをする時間や

何もしないでボーッとする時間も

自分のためにちゃんと取ってある

好きな男性がいて


何かの時には頼りにする

また、些細なことから喧嘩をして

暫く音信が途絶えて悩んだり泣いたり・・・・
休みの日には部屋の掃除をして

疲れたら紅茶を飲みながらうたた寝してしまったり

洗濯物をたたんでいる時に幸せを感じたり・・・・・
そんな「普通の女」は素敵だと思いませんか

目立たないようで、実はそんな女性には

たくさんの男性が視線を注いでいたりするものなんです

クールで隙がなく、誰に対しても何に対しても厳しい女性

そういう女性を否定はしません

魅力がないとも言いません

でもね

その女性に哀れみを感じてしまうのは

私だけではないでしょう

「もっと肩の力を抜いたら、もっと素敵になれるのに」と

もし自分にそういう部分があることに気づいたら

今から自分を崩す訓練を始めましょうよ

まず、世の中の見方を変えましょう

一人ひとりが、そう、すべての人が

世の中の主役なんですよ

「完璧な女」が世の中を支えているわけではないのです

男性はいわゆる「高嶺の花」には尻込みしてしまうものです

逆に何か物足りなさを感じる女性に引き寄せられるし

その足りない部分を

自分の力で補ってやりたいとさえ思うものです

愛されている女性を観察してみると

「完璧」でない女性のほうがずっと多いはずです

ps 男は何故か「普通の女」の魅力に

惹かれてしまうんですよ


