ぐんも~にん(^-^) 妄想族
失敗をしたり、悲しいことがあった時

人は自分という存在の小ささを

思い知らされるものです

自分のことがちっぽけに思え自暴自棄になることも

ネガティブな思考に陥り

悶々としながら考えを巡らせるのは案外容易なことです

解決方法は見つからないとわかっていても

上りのないゲームをしているみたいに

同じ場所をうろうろしてしまうのです

たとえばね

小さな生き物が黙々と自分たちの営みを

行っているのを見て感動することがあるでしょう

小さくても完璧な生命としてのメカニズムを備え

自然の法則に従って生きているのを見る時

私たちは命の素晴らしさを感じずにはいられません

それなのに、自分の命の素晴らしさについて

感動することは稀です

あまりにも当たり前のように自分の肉体を考えていませんか

命のシステムは完璧です

私たちは神様にしか創造できない体を持ちながら

感謝することを忘れているばかりか粗末にもしています

肉体に宿る魂

それこそが今生きている自分の核であることを思いだしてみるのです

肉体が傷を負えば

体中の機能が総動員して傷を治そうとするように

傷ついた魂も再生する力が

あることを信じたいと思いマっする

そして再生できる時期の訪れを

静かに待ちましょう


