ぐんも~にん(^-^) 妄想族 夢が眠る場所
時間は、過去を少しずつ風化させてくれマっする

いい想い出の隙間に

つらい想い出が入りこむ

映画の中で、さらりと過去が挿入されるようにね

そんな時に心の中でつぶやく

「そんなこともあったね」
つらい想い出、思い出すことも痛い夢を

ボタン一つで簡単に消すことはできない

影のようにずっと、そこにある

自分の心の中のことながら

「あぁ、なかったことにはしてほしくないんだなぁ」
と受け止めてみる

すると、本当に不思議なのですが

何とも言えない安堵感に包まれマっする

つらい想い出

痛い夢を認められなくて悲しいのは

誰でもない自分自身なんです

「想い出は夢が眠る場所」
静かに、そっと眠らせておきましょう

ふっと想い出が目覚めた時に

手のひらで愛(め)でるように思い出そうね

それは私たちが生きた証なのだからね


