ぐんも~にん(^-^) 妄想族 心から出た涙
アナタを思うだけで涙が出てくる

恋は素敵だ

うまくいく恋も、つらい恋も

風が吹けば、愛する人の指先が

髪をくぐるように感じ

夕日を見れば

愛する人はどこでこの夕日を見ているのだろうと思いを馳せる

恋することが素敵なのは

それまで味わったことのない感情に出合うから

いったい自分の中のどこに

こんな気持ちがあったのだろうと思うほど

胸の奥があたたかくなるというよりも

時折ざわっと揺れるような感じで

恋をしていることを実感する

ただただ、その人のことが好きで

ただただ、その人のことを思っている

好きな人がいる

ただそれだけで幸せなはずなのに

心は揺れる

自分の気持ちを打ち明けたら

もうそれまでと同じ二人ではいられなくなるかもしれない

同じ笑顔で会えなくなるかもしれない

そんな不安な思いとともに、眠れない夜を過ごすものです

でも大人になると

それもだいぶ大人になるとわかってくる

アナタを思っている、ただそれだけだからこそ

幸せだってことをね

そこには、相手を思う気持ちしかない

そんなふうに恋をしている自分を愛おしく思える時がきマっする

あきらめ

それとも悟り

いや、経験の賜物なのかもしれないね

恋をするたびに苦しくなる

でもその苦しさは、実は何ものにも代えがたい

宝物だったことをしりマっする

確かに心は涙でいっぱいになったけれど

そんな気持ちになれたことの幸せを感じた時

それはその恋への感謝になりマっする

空の青さにも、雨のひと雫にもその人を思う

そんな瞬間と思いを大切にして下さい

それは私たちの心に

美しく繊細な襞(ひだ)を刻んでいくことなんだからね


