「人からどう思われるか」ではなく「自分をどう思うか」です♪ 妄想族
「自分は人からどう思われているか


誰でも気になることですが

それを確かめようと始めると

恋人関係であれ友人関係であれ人間関係であれ

その関係は必ず壊れマっする

「自分がどう思われているか


私たちの心は自分の心配だけに支配されて、自分勝手になっていマっする

心に浮かぶのは、自分が傷つかないかどうかだけで

お互いのコミュニケーションを大切にしようという考えがありません

私たちは相手の意見に合わせたり

ご機嫌をとろうとしたり

親切なそぶりをしてみせたりすることがありマっする

しかし、そうすることによって、いったい何を得られるというのでしょうか

人間は相手が本当に心を開いて

自分に親切にしてくれているか

それとも嫌われまいとする恐怖から親切にしているのか

その違いを必ず見抜くものです

恐怖心から親切にされていることを知ったら

普通の人はかえって嫌な気持ちになりマっする

自分に形だけの親切をしてくれる人を受け入れようとするのは

自分にまったく自信のない人か

見栄っ張りな人ぐらいでしょうね

しかしそんな人間関係は


こう考えてくると

相手に嫌われまいとしておこなう親切は

なんら得るものがないことがわかりマっする

そのうえ嫌われまいとして行動すればするほど

私たちはそうしねければすべての人が自分のもとから去っていってしまう

という不安を高めていくことになり

やがてはその不安が信仰に近い確信にまで育っていきマっする

「自分を決して裏切らない


人と接する時の条件にしていると

私たちはいつも不安に追われてしまうのではないでしょうか

友人が自分を裏切りないか


他の人が間に入ってきた時など


ますます心配になっていくと思うからですよ

友人を自由にさせるということは

相手を信じている証拠ですから


アナタの態度が自然で変わらないのを見て

気楽に戻ってくることもあるでしょう

もちろんそうならなくても


「去る者は追わず」の態度でいれば

相手は逃げる必要などないわけです

世の中には「あの人は私から逃げた


と文句をいう人が多くいますが

人をしばりつけようとすること自体が間違っているんですよ

嘘をつく人は嘘をつかせる人がつくり

逃げる人はしばる人がつくるものだという道理を

私たちは忘れてはならないでしょう

アナタが人をしばらないかぎり

アナタから逃げ出す人はいないんだよ


