恋のマンネリの防止♪ときめかなくなったら編 (恋愛妄想編)
経済学、「限界効用逓減(ていげん)」という、少し難しい名前の法則があります

あるモノを買って得られる満足は、購入する回数が増えるにしたがって減っていくという考え方です

恋愛もこれとまったく同じで


あるいは恋愛経験を重ねるほど

恋愛から受ける刺激や感動は薄れていく傾向にありマっする

アナタが初めて自転車に乗れた時のことを思い出して下さい

「あっ!乗れて!」と嬉しくて


あちこち自転車で走り回っていませんでしたか

でも一ヶ月もすると、その喜びもだんだん薄れて

友達の家に行くときや買い物に行くときなど

用のあるときしか自転車に乗らなくなるよね

恋愛でときめかなくなったというのも、これと同じかなぁ

DAKARA「彼(彼女)のこと、あまり好きじゃないのかなぁ

大袈裟に考える必要はあ~りませんよ

恋の刺激が薄れて穏やかな関係になってきているのに

それを「相性が悪いに違いない!」とか

「運命の人ではなかったんだ!」


とてももったいないことだよ

それからもう一つ

アナタ自身「恋愛から得られるものが変わってきた」ということがあるかもしれませんね

恋愛をすると


やすらぎ




と挙げていけば、数え切れないほどあるよね

ところが



たとえばね

「恋愛=ときめき」と言う図式はインパクトが強いので

恋をすると「ときめきが得られるか、得られないか!」ばかり目が

向いて、他の要素が見えなくなってしまうんです

そこで、ちょっと考えてみませんか

今の恋、もしくは過去の恋でもいいのですが

その彼(彼女)と付き合うことでアナタが得ているものを

できるだけ詳しく具体的に思い出して欲しいんです

またたとえばね

「やすらげる」だったら「彼(彼女)を膝枕して髪をなでているときに

とてもやすらいだ気持ちになれますよね

「頼りがい」だったら「私が仕事で悩んでいるときに

彼(彼女)は的確なアドバイスをしてくれる


この作業をしていくと


今はこれを得ているというように

今の関係から得ている恩恵がわかるはずだよ

これをやってみて


と思うなら、新たに違う恋人を探してみてね

「ドキドキする恋愛は楽しい

「でも波乱万丈すぎて疲れてしまい

やっぱり元彼(彼女)のほうがホッとする」
と思うことはけっこうありマっする

でもね、元彼(彼女)のところに戻ろうとしても

時すでに遅し・・・・・・・・
こういうケースがかなり多いことは覚えておいたほうがいいですよ

久しぶりに妄想先生の一言

‘ときめく恋‘ばかりが恋愛ではないんですよ

おだやかな気持ちになれる関係も

立派な恋愛DAKARAね
