自分で自分のことがわからなくなったときはないですか?(妄想族の勝手な考え)
人は自分のことがわからなくなったとき

具体的なことはフワーッとしたベールに包み込み

あえて思い出さないようにしてから
さぁ~どうしようと振り返るんです
何故、具体的なことを解明しようとしないのでしょうか

それはね、自分を傷つけたくないからですよ

映画のように具体的に映像を見た瞬間に

自分が傷ついてしまうことを知っているからです

問題の核心を知りたいのに

知ろうとしないんです

深くさぐるフリをして
対象を抽象化しちゃうんです
自分がわからなくなったら

自分がわからなくに至るまでの過程を振り返る必要がありマっする

その時の心理を思い出すんではないんですよ

自分はどこにいて何をしていたのか

誰かがそばにいたのか

街だったのか海だったのか

どのような服を着ていたのか

とありとありゆる具体的な映像を思い出すんですよ

自分で自分がわからなくなった近辺のあらゆることを

映像として具体的に思いだしてね

もちろん、一つひとつをノートかなんかに書き出せばもっといいと思いマっする

誰かが霧の中から現れるように
アナタのわからなかったことが徐じょに浮かんでくるはずだよ
わかろうとしないアナタと
わかりたいアナタが
綱引きしていると思って下さい
「具体的に」思い出そうとするアナタのほうが強ければ

自分がわかってくるんですよ

わからないのは
わかりたくないという心理が働いて対象をぼやかしてしまうからだよ
いくら一生懸命悩んでも
それだけでわかるはずがないと思いマっする